ボクシングの井上尚弥選手の手記が注目されていますね。
世界初挑戦で暫定王座を奪取した弟の井上拓真選手に対しての手記だそうです。
井上尚弥さんはいったいどのような手記を残したのか紐解いてみていきましょう。
井上尚弥が手記で弟の拓真に語った内容
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兄弟でボクシングをやっている兄の井上尚弥選手と弟の井上拓真選手の内容です。
弟の井上拓真選手が12月30日に世界初挑戦で暫定王座を奪取した事で兄の井上尚弥選手がスポニチに手記を寄せました!
その内容がざっくりいうと兄の影を追いながら悲願をかなえた弟への思いを明かし、王者として独自の道を歩む願いを込めたものでありました。
兄弟2人でボクシングの練習をするらしいのですが喧嘩になるくらいに殴り合っていたそうです。
そして弟はいつも井上尚弥の弟と呼ばれて影が薄かったのが嫌だったのでしょう。
その弟が世界王座までもう少しの所まで来たので井上尚弥さんが手記でエールを送っていました。
普段はいがみあっていてもそこには兄弟愛が感じられる内容でありますね(>_<)
井上尚弥くんイケメン♪のうえ♪ pic.twitter.com/S8Sp2G81Cl
— 黒田 将士 (@moecho1024) 2018年12月30日
井上尚弥の手記報道の詳細
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今回の報道の詳細はこちらです。
井上拓真(23)が世界初挑戦で暫定王座を奪取。世界3階級制覇を果たしたWBA世界バンタム級王者の兄・尚弥(25)=ともに大橋=が、スポーツ報知に手記を寄せた。自身の影を追いながら悲願をかなえた弟への思いを明かし、王者として独自の道を歩む願いを込めた。
素直にうれしい。内容は良くなかったけど、勝つことが大事。世界を取るか、取らないかで人生が変わる。ただし、まだ暫定王座。浮かれてはいられないし、正規王座を取ったら本当に喜べる。課題はこれから克服すればいい。僕はあと2勝して、バンタム級のベルトをがさっと奪いにいく。
出典元:headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181231-00000024-sph-fight
井上尚弥の手記にネットの反応は?
ネットの反応を集めてみました。
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だからこそ初回のアグレッシブな攻めは、少し兄を意識しすぎた部分もあったかもしれない
だからこそフルラウンド戦うスタミナやブロッキング、出入りのスピードと当て勘はあった
たしかにここでまとめてほしいとか、コンビネーションの少なさは課題
だけどまだ若いし、比べられるのが井上尚弥である以上、自分のスタイルを磨いて欲しい
基本はアウトボクシングでぐらつかせた後の詰め方、ほんの少しのことで絶対に変わる
同じバンタム級の名王者長谷川穂積も、世界戦で防衛ロードに入ってからKO率がグンと上がった
安易に批判するんじゃなく、成長して次の正規王者との統一戦を応援したい
自分のボクシングを貫いて地味でも愚直に戦うことができれば、防衛するごとに評価も上がるだろう。
しょうもない挑発や煽り、歌など不要。派手でも地味でもボクシングを魅せられる選手であってほしい。
兄は兄
自分は自分で良いと思う。
生中継を見たが、あんなにグイクイと接近戦を仕掛ける相手のプレスにペースを奪われる事なく、打ち終わりに的確なパンチで着実にポイントを重ねていくスタイルは、やはり非凡なセンスを感じるし、暫定王座に就いてこれから更に強くなっていくと思う。
ただWBCバンタム級の正規王座昇格を狙う過程で、日本ボクシング界の怨敵と云えるルイス・ネリと海外で対戦する可能性もあるだけに、発展途上の若き才能が摘み取られないか、それだけが心配。
これからはKOできるパワーをつけて、世界最強兄弟としてラスベガスでアピールしてほしいね。
M-1 2018を再度見直し中。
井上尚弥選手の後ろの2人…
和牛川西さんの伝説のニット? pic.twitter.com/diCmL5usci— seven (@Seven7200) 2018年12月30日
おわりに
いかがでしたでしょうか。
井上尚弥選手の手記は弟に対して勝利した事の喜びと今後のエールを送る内容でありました。
そこにはすごく兄弟の愛を感じる内容でありました。
ボクシングでは亀田兄弟が有名でしたが今後はこの井上兄弟が話題になってくるでしょう。
今後も井上尚弥選手と弟の拓真選手の活躍を期待しています。
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