自民党が所属国会議員に配布したテラスプレスの冊子「フェイク情報がむしばむニッポン トンデモ野党とメディアの非常識」が話題になっています。
このテラスプレス(terracePRESS)とはどのような会社なのか調査すると正体や公式HPのURLも判明!
インターネットメディアのterracePRESSと自民党の繋がりもあるのかどうかも考察していきます。
テラスプレス(自民党)の公式HPのURL特定!
スポンサーリンク
自民党が所属議員に配布したテラスプレスの冊子「フェイク情報がむしばむニッポン トンデモ野党とメディアの非常識」がサンデージャポンでも取り上げられた事で話題になっています。
この冊子には編集・発行元として「テラスプレス」の名前が記載されています。
いったいテラスプレスとはどのような運営会社なのか調べるためにネット検索で「テラスプレス」で検索しても出てこないのです!
URLを直接入力すればテラスプレスのウェブサイトを見つける事ができました。
その原因は「noindex」タグが使用されている為に、検索結果に表示されないような設定になっていました。
テラスプレスのURLは
https://jterrace.press/です。
公式サイトのリンクはこちらです ⇒ https://jterrace.press/
自民党本部から所属議員へ、
正体不明の冊子を配布❗️発行元は、広告のない検索にかからない謎サイト「テラスプレス」
おそらくは複数のプロの執筆者によるものとみられるが…
自民党の内情に詳しい人は、
【この件だけはコメントしたくない】官房機密費で選挙対策か⁉️😡 pic.twitter.com/uBcc6ifZhq
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年6月22日
テラスプレスの正体は?
スポンサーリンク
政権与党の自民党から信頼されているテラスプレスとはいったいどのような運営会社なのか調べてみました!
「インターネットメディア」のようです。
先ほどの公式ホームページを確認しても会社名や運営団体や問い合わせ先などの記載はありませんでした!
フジテレビやTBSのサンデージャポンでもこのテラスプレスがどのような会社なのか調べたようなのですが「正体不明」という結論に至っています!
ホームページからの内容から考察していくと、2018年7月13日に初めて投稿されているので今から1年前に立ち上げたウェブサイトの運営団体?(個人?)のようです!
しかしながら、検索結果に表示させない「ノーインデックスタグ」が使用されている為に、このテラスプレスのURLを知っている人しか見れないHPでありました。
またホームページ内には
テラスプレスとは
terracePRESSでは報道で語られていない事実を皆様に伝えるべく最新のニュース情報をお伝えいたします。
このように記載されています。
要するにテラスプレスは自民党を支持する団体又は個人によるインターネットメディアであると言えるのでしょう!
しかしながら正体が不明なテラスプレスを自民党が推しているとなるとまた他党からの追求が激しくなりそうですね~。
テラスプレスの冊子の内容
スポンサーリンク
自民党が所属議員に配布したテラスプレスの冊子の表紙には
「フェイク情報がむしばむニッポン トンデモ野党とメディアの非常識」
と書かれています。
フジテレビでもこのテラスプレスの冊子が報道されていました!
来週の会期末に、参院選も近づいている中、自民党が所属議員に冊子を配布。
この冊子が、今、物議を醸している。「フェイク情報がむしばむニッポン トンデモ野党とメディアの非常識」
「オワコンは鳩山、菅、小沢の各氏だけではなく、野党そのものとさえ言いたくなります」極端な主張に、出版元は正体不明。
謎が謎を呼ぶこの冊子が、夏の参議院選挙を前に、物議を醸している。
出典元:フジテレビ系(FNN)
自民党ではこの冊子を、所属する国会議員に25部ずつ配布したようです!
報道では語られない真実を伝える内容で参院選に向けた演説用資料として配布されたようです。
この冊子は非売品で一般人が全文を見る事ができないのですが、是非、テラスプレスのホームページでアップして欲しいですね。
期待しています。
スポンサーリンク
ネットの反応
だが、自民のやったことは批判しかしない野党となんら変わらん。
他人に厳しく自分に甘い。
そんなのがまかり通るところに有権者入れたいと思うか?
政府与党の回し者か,
熱心な盲信者が運営しているのはよく分かる。
まぁ,それ自体悪いことではないのだけれど,
自民党が「これはぜひ」と所属議員に配っているところをみると,
何かしらのつながりがあるのだと推測される。
金銭の授受も当然考えられる。
ただ、問題は出所不明な点です。野党やメディア、或いは政権批判したい側の自作自演の可能性もあるため、現段階では何とも言えませんね。
スポンサーリンク