ワタミの離職率低下が話題になっていますね。
いったい居酒屋チェーンのワタミに何が起こったのでしょうか!?
離職率が低下したホントの理由が気になりますので、早速調べていきましょう。
離職率低下とは?
「ブラック企業」の代名詞といわれたワタミに異変が起きている。
同社が進める「働き方改革」による成果か、離職率は業界平均の半分以下まで低下。「今やホワイト企業になってる」と指摘する専門家も出ている。
ワタミが推し進める「働き方改革」の成果が紹介されている。2015年は21.6%だった離職率が、15.8%(16年)、8.7%(17年)と年々減少しており、飲食サービス業の平均離職率30.0%(17年度雇用動向調査より)を大きく下回った。
労働環境が問題視されて「ブラック企業大賞」に選ばれた2013年の3年以内離職率は42.8%だった。
※一部省略(詳細はこちら↓)
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00000000-jct-bus_all
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【26日付MJから】ワタミが17年度中に、総合居酒屋80店を焼き鳥や鶏料理主体の店に転換します。「家飲み」の広がりで苦戦する総合居酒屋から、専門型店舗にシフト。昨年に展開を始めた「ミライザカ」などが、あなたの街にも登場するかもしれません。 pic.twitter.com/ehcdW82NBl
— 日経MJ (@nikkeimj) 2017年5月26日
ワタミの評判
ただ離職率の悪評というのはなかなか消えないもの。
一過性のものではなく継続して改善していかないと世間は認めてくれないものです。
これからも働きやすい会社を目指して改善に取り組んで欲しいです。
ワタミの名を隠したワタミの店に入る客に「ここ、ワタミですよ」と教えてあげた【実話BUNKAタブー2月号内容紹介】ブラック企業ワタミが、ワタミの名を隠して店舗展開したら業績回復したようです。それはいけません!善良な市民が間違ってワタミの店に入らないよう、ここがワタミだと教えて上げました。 pic.twitter.com/LyGfNOb7Su
— 実話BUNKAタブー編集部 (@BUNKA_taboo) 2017年12月18日
私車で配送をしてるね、ガソリン代金を含めれば雀の涙と聞いたけど本当に改善してるんでしょうかと疑問…
最近は閑散として来てる現状では、
そう忙しくも無くなってる感じがしますよ。
そうなると自然にブラックのイメージが無くなるのは必然かと、仕事が無いのだから。
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ただ、これを聞いても普通の企業になっただけで働きたいとは思わない。
以前ブラック企業の時 -100だとすれば 今現在 0(普通の企業)に戻ったとしてもそのギャップが大きければイメージは良くなる。
その離職率低下を コメンテータが良い部分だけを取り上げ持ち上げても隠れた部分が見えてこなければ 良くなったとは言えない。
ワンマン経営者であれば、ワンマンぶりを発揮するベクトルを労働環境の改善に向け、その方向に動かない幹部を厳しく指導すれば、改善も早いと思います。
利益につながらないことに、経営者が力を注ぐということは難しいですが。
給料下がってるんじゃないのかな?
有給取得率も上がっているし、給与面の情報はないが、大きく下がっているのなら離職率は上がるはずなので、労働時間の減少が手取りを下げているのは間違いないところだが、それほど極端に下がってはいないのだろう。
大きなマイナスがゼロ、もしくは若干のプラスに転向したという程度かもしれないが、少なくともプラスはプラスである。監視は続ける必要はあるだろうが、素直に評価すべきであると思う。
これからもワタミは取組を続けてより良くしていって欲しい。
業界水準からすれば素晴らしい数字。
ただ業界そのものがブラックだから、その中で良いとは言えホワイトは言い過ぎ。
これが業界内ではなく、日本企業内で優れた数字になれば、立派なホワイト企業だし、他業界からも人材が流入して、雇用のミスマッチが改善されて人手不足の解消になる。
頑張って欲しい。
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